『真犯人は犯人を憎んでいたんだ。』
2001年4月8日徹夜してひさびさに本を読んだ。
宮部みゆきの「模倣犯」。
面白かったけれど、怖くはならなかったので、ちょっとガッカリしたのも真実。
「湯水みたく本にお金を使うな。」
って、ハハはあたしに言うけれど、あたしはそれが欲しいんだから、こーいうのは仕方がないと思うのでした。
「もっと普通の生活を送りなさい。」
って、ハハはあたしに言うけれど、ハハの望む普通の生活は、あたしにとっては苦痛ソノモノなのでございます。
休みごとに友達と遊びに行って、小旅行とかもしちゃって、大学講義終わったら近くの喫茶とかでオハナシしたり街まで繰り出したりもしちゃって?
やりたくないし、出来ません。
あたしは人を殺さないから、止めて欲しいと願い請うのです。
「はやく1人暮しでもして、家から出ていきなさいよ。」
とか、
「大学終わったら、就職してあなたは出てくのよ。」
言うくせに、あたしがちょっと高ぶったココロを沈めるために散歩に行くと、
「どこにいる?」
「さっきはごめん!悪かった。」
「なんじくらいにかえる?」
なぁんて、ケータイメールが届きまくります。
一緒に居たくなくなりたくないからしているのに、そうこられますとちょっとゲンナリとしてしまうのも真実。
でも、娘だから嬉しく思って頬をすりよせるあの感触を想い浮かべるのも真実。
実際、頬をすりよせあうだなんて、ハハとしたのは思い出せもしないのだけれども。
でも、生まれたばかりの時はしていたのは憶えていないのに判るのでした。
明日から大学。
体育の必修単位を、去年の一年生の時に落としてしまったので、鬱です。
一年生に混ざって受けなくてはいけないってのが、あたしの意地を辱めるのでした。
ちなみに、去年落としてしまったのは、出席日数が少なかったから。
「河馬です。」
自分で自分にそう言うのはきっと、他人に言われる前に自分で自分に言ったほうが苦しくないからなのでしょうか。
体育は、好きな子らとグループにならないと出来ないところがイヤなのでした。
でも、道理なのです。
去年の一年生のとき、あたしは、ツーシーズンも大学にほとんど行かなかったのでしたから。
ツーシーズンとは、イーコールで、夏と秋。
単位も、履修してたのの半分とちょっとしか取れませんでした。
でも、それを友達の山田という人物曰くには、
『半分も取れちゃうとは思えなかった。』
「わぁるかったわね。」
春休みのあいだ、留年通知が着たらコワイコワイと思っていたのは、ヒミツです。
でも、きっと絶対バレているコトでしょう。
宮部みゆきの「模倣犯」。
面白かったけれど、怖くはならなかったので、ちょっとガッカリしたのも真実。
「湯水みたく本にお金を使うな。」
って、ハハはあたしに言うけれど、あたしはそれが欲しいんだから、こーいうのは仕方がないと思うのでした。
「もっと普通の生活を送りなさい。」
って、ハハはあたしに言うけれど、ハハの望む普通の生活は、あたしにとっては苦痛ソノモノなのでございます。
休みごとに友達と遊びに行って、小旅行とかもしちゃって、大学講義終わったら近くの喫茶とかでオハナシしたり街まで繰り出したりもしちゃって?
やりたくないし、出来ません。
あたしは人を殺さないから、止めて欲しいと願い請うのです。
「はやく1人暮しでもして、家から出ていきなさいよ。」
とか、
「大学終わったら、就職してあなたは出てくのよ。」
言うくせに、あたしがちょっと高ぶったココロを沈めるために散歩に行くと、
「どこにいる?」
「さっきはごめん!悪かった。」
「なんじくらいにかえる?」
なぁんて、ケータイメールが届きまくります。
一緒に居たくなくなりたくないからしているのに、そうこられますとちょっとゲンナリとしてしまうのも真実。
でも、娘だから嬉しく思って頬をすりよせるあの感触を想い浮かべるのも真実。
実際、頬をすりよせあうだなんて、ハハとしたのは思い出せもしないのだけれども。
でも、生まれたばかりの時はしていたのは憶えていないのに判るのでした。
明日から大学。
体育の必修単位を、去年の一年生の時に落としてしまったので、鬱です。
一年生に混ざって受けなくてはいけないってのが、あたしの意地を辱めるのでした。
ちなみに、去年落としてしまったのは、出席日数が少なかったから。
「河馬です。」
自分で自分にそう言うのはきっと、他人に言われる前に自分で自分に言ったほうが苦しくないからなのでしょうか。
体育は、好きな子らとグループにならないと出来ないところがイヤなのでした。
でも、道理なのです。
去年の一年生のとき、あたしは、ツーシーズンも大学にほとんど行かなかったのでしたから。
ツーシーズンとは、イーコールで、夏と秋。
単位も、履修してたのの半分とちょっとしか取れませんでした。
でも、それを友達の山田という人物曰くには、
『半分も取れちゃうとは思えなかった。』
「わぁるかったわね。」
春休みのあいだ、留年通知が着たらコワイコワイと思っていたのは、ヒミツです。
でも、きっと絶対バレているコトでしょう。
コメント