『スペードのエースの意図を知っているかい?』
2001年4月14日とりあえず、1週間毎日大学によく行けれました、のご褒美に、帰り道にケーキを買った。
3つ買った。
妹と母とあたしの分、なんて決めてないで、ただ欲しいのだけ選んだら3つになったそれだけ。
でも、携帯メールで母に、
「ケーキ3つ買った。今から帰宅しはじめるから。」
なんてしたのは、帰宅してそう言ったら目が怖いからだと思うのでした。
1週間といっても、月〜金までの正確には5日間なのだけれども。
5日目の今日は、ただ立っているだけで足がガクガクと震えて、声も震えて、気付かれないようにするのが大変でした。
せっかく3枚も買ったのに、これじゃぁスカートなんてはけない。
明日が土曜日で、その次が日曜日で、大学がなくて、良かったです。
誰かがあたしの耳元で、
『怖くないよ。』
とか、
『よく頑張りました。』
と、言ってくれたら。
その瞬間にそこがドコでもあたしはその場に崩れてとてつもない醜態をさらして、恥ずかしくていてもたってもいられなくなることでしょう。
5時間目の就職対策講座のとき、プリントを後の席からもってきて、自分の席に戻るとき。
あたしは、歩くその先が定まっているときは、格好よくカツカツカツと歩くのですが。
その姿を見て、朝日新聞のおじさん(←ちょっとえらい人みたい)に、
「何学部なのかな?」
と聞かれて、
「法学部です。」
と答えるときの声がちいさかったから、その先は何も言われなかったのでした。
昨日の体育の時間は、拷問以外の何物でもなくて。
というのは、そこにいる人たちは皆、一年生だったのでした。
体育は必修で、あたしは一年生のとき前期の体育の単位を落としてしまったので、今年もう一度やらなくてはいけないのです。
まぁ、前期はほとんど大学に行かなかったので、単位がどれも1つも取れなかったんですが。
まぁとにかく、知らない人たちの前で、「2年生」と判られて、体育の登録をするコトになったのですが。
体育再履修の人が、あたし以外オンナノコは1人しかいなくて、アトは全員オトコノコだったってのと、そのオンナノコがあたしとは波長が合わなかったというのもあって、あたしは単独で1人で行動をするコトになったのでした。
いつもあたしが平常のときは、そういうのはどうというコトはなくて、自由に動いて周りの人とも何か話したかったら話すんですが、今は「平常」だなんてとてもそうではなくて、身体ガクガク震えるし、目は潤んできてしまうしで、それを気付かれないようにするのでエネルギーをほとんど消費していました。
おまけに、あたしは体育にとても嫌われているので、体育に対してはコンプレックスの塊でしか過ぎず、団体競技なんて周りの人に迷惑をかけまくるのは想い描くのはとても簡単な現実なのでした。
テニスってので一応登録をしました。
来週の体育から、あたしはいったいどうなるのか、先行きが全く読めません。
それがまた怖くて仕方がなくて。
演技をして、人と接すればいいのは解かるんですが。
バスのなかにいると、
「もしこのなかに、があたしのココロの内を読める人がいたら、どうしよう。」
と時々思ってしまいます。
そんなワケはないとそんなふうに思うのは自分だけだと思うのですが、思うのに、一生懸命アタマのなかでそれ以前までグルグルとこねくりまわしていた想像をかき消すように、同じ言葉をアタマのなかで繰り返すコトを、目をつぶりながらしているだなんて、気付かれたらどうしようかと思います。
3つ買った。
妹と母とあたしの分、なんて決めてないで、ただ欲しいのだけ選んだら3つになったそれだけ。
でも、携帯メールで母に、
「ケーキ3つ買った。今から帰宅しはじめるから。」
なんてしたのは、帰宅してそう言ったら目が怖いからだと思うのでした。
1週間といっても、月〜金までの正確には5日間なのだけれども。
5日目の今日は、ただ立っているだけで足がガクガクと震えて、声も震えて、気付かれないようにするのが大変でした。
せっかく3枚も買ったのに、これじゃぁスカートなんてはけない。
明日が土曜日で、その次が日曜日で、大学がなくて、良かったです。
誰かがあたしの耳元で、
『怖くないよ。』
とか、
『よく頑張りました。』
と、言ってくれたら。
その瞬間にそこがドコでもあたしはその場に崩れてとてつもない醜態をさらして、恥ずかしくていてもたってもいられなくなることでしょう。
5時間目の就職対策講座のとき、プリントを後の席からもってきて、自分の席に戻るとき。
あたしは、歩くその先が定まっているときは、格好よくカツカツカツと歩くのですが。
その姿を見て、朝日新聞のおじさん(←ちょっとえらい人みたい)に、
「何学部なのかな?」
と聞かれて、
「法学部です。」
と答えるときの声がちいさかったから、その先は何も言われなかったのでした。
昨日の体育の時間は、拷問以外の何物でもなくて。
というのは、そこにいる人たちは皆、一年生だったのでした。
体育は必修で、あたしは一年生のとき前期の体育の単位を落としてしまったので、今年もう一度やらなくてはいけないのです。
まぁ、前期はほとんど大学に行かなかったので、単位がどれも1つも取れなかったんですが。
まぁとにかく、知らない人たちの前で、「2年生」と判られて、体育の登録をするコトになったのですが。
体育再履修の人が、あたし以外オンナノコは1人しかいなくて、アトは全員オトコノコだったってのと、そのオンナノコがあたしとは波長が合わなかったというのもあって、あたしは単独で1人で行動をするコトになったのでした。
いつもあたしが平常のときは、そういうのはどうというコトはなくて、自由に動いて周りの人とも何か話したかったら話すんですが、今は「平常」だなんてとてもそうではなくて、身体ガクガク震えるし、目は潤んできてしまうしで、それを気付かれないようにするのでエネルギーをほとんど消費していました。
おまけに、あたしは体育にとても嫌われているので、体育に対してはコンプレックスの塊でしか過ぎず、団体競技なんて周りの人に迷惑をかけまくるのは想い描くのはとても簡単な現実なのでした。
テニスってので一応登録をしました。
来週の体育から、あたしはいったいどうなるのか、先行きが全く読めません。
それがまた怖くて仕方がなくて。
演技をして、人と接すればいいのは解かるんですが。
バスのなかにいると、
「もしこのなかに、があたしのココロの内を読める人がいたら、どうしよう。」
と時々思ってしまいます。
そんなワケはないとそんなふうに思うのは自分だけだと思うのですが、思うのに、一生懸命アタマのなかでそれ以前までグルグルとこねくりまわしていた想像をかき消すように、同じ言葉をアタマのなかで繰り返すコトを、目をつぶりながらしているだなんて、気付かれたらどうしようかと思います。
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