『反撃なんてしないで』
2001年5月8日肌のお薬が要って、果物を食べたくて、干菓子が欲しかったから、3日に分けて買うコトにした。
で、そのうちの2つはもう買えて手元にあって、使ったり食べてはいないんだけれど。
手元にあるっていうふうになったら、なんだか満足してしまった自分はケモノ的なのだろうか。
それはまぁとにかく、今日は干菓子を買う日。
今日は風が強かった。
風邪は治ったものだと思ってたけれど、ときどき咳とか出ちゃう事実を前んして、そう表だって
「風邪治った。」
とは言えない。
ていうか、食欲が無いっていうか限られていて、果物やらお豆腐やらは食べれるのに、他のモノは匂いかぐともうダメなのだが、
『悪阻だったりして。』
いや、それはありえないし。
朝、
「今日は勉強会みたいのに参加するから、遅くなるかも。」
って親にウソをついた。
勉強会だなんて友達らではしていないし、するとしても今日はやらないし。
ただ、ちょっと民法を勉強しておきたいなって思って、それを学校の法学部棟にある法学部専門の図書館でやろうかなって思っていて。
でも、それをそのまんま言うとなんか笑われそうとか思ってしまって、ウソをついた。
ワザワザ朝にそれを言ったのは、あたしが大学に行くのを親は嬉しがるからだ。
遅くまで大学にいると、もっと嬉しがる。
その理由は、一年生のときにあたしがサボりまくったからだと思われる。
そんなワケで、カバンのなかには六法とノートと筆記用具と教科書と、民法の参考書。
起きたときから、なんか今日は民法を勉強したい気分で、つまりやる気があった。
バスのなかで、肥ったおばさんが隣りに立った。
肥ってるだけでかなりあたしイヤなのに、クルクル毛先だけパーマの髪の毛を濡れたようにセットしてて、香水くさくって、もっとイヤだった。
1時間目から受けて、2時間目を終えて、お昼になった。
本屋の前に行って、予約してた教科書を受け取った。
「何日までやってますか?」
『5月いっぱいはやってますよ。』
一緒にそのときいたコに、
『なんでそんなん聞いてるの?』
って聞かれたから、
「給料日にならんとバイト代はいらんもん。」
ってウソを答えたら、
『親に買ってもらえばいいのに。かわいそー。』
とイツモドウリのお答えをもらった。
ホントは頼めばもらえるのだが、頼みたくないし。
買おうと思えば買えるのだが、今は買う方の列が長くて買いたくないのだ。
じゃぁそれを素直に言えばいいんだろうてなふうなのだが。
『肉を食え。肉を。食わないのならオレのを食え。』
とか、かぁばなことを山田とセイリョーが言いはじめない前に、マクドナルドに買いに行くことにした。
マクドナルドは新作が出たらしく混んでいて、チーズジューシーバーガとか美味かなぁとか思いつつ並んでいたら、背後でやけにうっさいお兄さんらが、
『チーズジューシーは不味いらーぜ』
『マジで?』
『お前割り込みやめろよー。』
『いいよねぇ?割り込んでも。』
うっといから無視して返事しなかったら、ウシロのほうへ消えていったけれど。
それでちょっと気分が下って、前に並んでいたお姉さんらは、
『わたしこないだ雑誌にのったんだー。2ぺーじ。』
『えー、それってすごくないー?』
『○○って雑誌の、78ページからだよ。』
『今日の服さぁ、かっこいいよねぇ。似合ってるー。』
並んでるのに円陣組んで話してた。
今日のマクドナルドはとにかくすごーく混んでいて、だから、接客もベルトコンベヤーみたいなかんじになっていて、
「チーズジューシーってありますか?」
とか聞けるような雰囲気じゃなかったから、ビックバーガーかチーズバーガーでいいや、って思っていたら、あたしの番になった。
まだどちらか決めていなかったので、ちょっと戸惑っていたら、どんどんコンベヤーからあたしは外れていって、
『ビッグマックおひとつだけでよろしいですか?』
とか言われてしまっていた。
あたしはマクドナルドポテトが好きなのに、何してんだ、自分。
落ち込んだまま、とりあえずビックバーガ受けとって、友達と待ち合わせしていた場所で待っていたら、友達なかなか来なくって、
『何してんのー?』
学内でナンパするな、ってツッコミたいのだが落ち込んでてできなかった。
結局友達と合流できないまま、3時間目の始まる時間になってきて、あたしは落ちこんだままで、欲しくもないビッグバーガーがとにかく邪魔だったから、トイレにはいって、トイレの個室の机の上に置いて、トイレ出た。
3時間目は再履修のドイツ語だったんだけれど、去年も受けたんだしーとか思ってサボることにした。
去年受けて出来なかったから今年なんだろ、なのだが。
本屋に行って、行政書士の教科書と本を買った。
とりあえず、今日の目的の干菓子を仕入れよう。
そう思って、古い和菓子屋さんに行くコトにした。
けれど、今自分は落ち込んでいて何に対してもオドオドしているのに、そんなんでモノを買えるのだろうかとか思ってしまって、でも歩きながら思っているからどんどん目的地は近づいてきているのだが。
が、和菓子屋さんの裏口から、カンジ良さそうなお兄さんが店内に入っていくのが目にはいった。
それを見てなんか、あ、買えそう、とか思って、入った。
店内は、やっぱお客1人もいなくって、さすがお高い和菓子屋さん。
干菓子と梅飴と買って、
「ありがとうございます。」
って言ってお店を出た。
それでなんか勢いがついて、あぁやってけそうとか思って、単純です。
さっそくマクドナルドに行って、最初の落ち込んだところからやりなおすことに。
「チーズジューシーと、ポテトください。持ちかえりで。」
店内は混んでいなくてきちんと対応だったから、あたしもきちんとできて買えた。
そのまんま、履修登録のエラー、教務課に訂正してもらいにいかなくちゃ、とか思いつつ、大学を通り過ぎて、家に帰った。
マクドナルドの食べて、眠った。
起きたら8日の1時過ぎてた。
で、繋いで、今。
で、そのうちの2つはもう買えて手元にあって、使ったり食べてはいないんだけれど。
手元にあるっていうふうになったら、なんだか満足してしまった自分はケモノ的なのだろうか。
それはまぁとにかく、今日は干菓子を買う日。
今日は風が強かった。
風邪は治ったものだと思ってたけれど、ときどき咳とか出ちゃう事実を前んして、そう表だって
「風邪治った。」
とは言えない。
ていうか、食欲が無いっていうか限られていて、果物やらお豆腐やらは食べれるのに、他のモノは匂いかぐともうダメなのだが、
『悪阻だったりして。』
いや、それはありえないし。
朝、
「今日は勉強会みたいのに参加するから、遅くなるかも。」
って親にウソをついた。
勉強会だなんて友達らではしていないし、するとしても今日はやらないし。
ただ、ちょっと民法を勉強しておきたいなって思って、それを学校の法学部棟にある法学部専門の図書館でやろうかなって思っていて。
でも、それをそのまんま言うとなんか笑われそうとか思ってしまって、ウソをついた。
ワザワザ朝にそれを言ったのは、あたしが大学に行くのを親は嬉しがるからだ。
遅くまで大学にいると、もっと嬉しがる。
その理由は、一年生のときにあたしがサボりまくったからだと思われる。
そんなワケで、カバンのなかには六法とノートと筆記用具と教科書と、民法の参考書。
起きたときから、なんか今日は民法を勉強したい気分で、つまりやる気があった。
バスのなかで、肥ったおばさんが隣りに立った。
肥ってるだけでかなりあたしイヤなのに、クルクル毛先だけパーマの髪の毛を濡れたようにセットしてて、香水くさくって、もっとイヤだった。
1時間目から受けて、2時間目を終えて、お昼になった。
本屋の前に行って、予約してた教科書を受け取った。
「何日までやってますか?」
『5月いっぱいはやってますよ。』
一緒にそのときいたコに、
『なんでそんなん聞いてるの?』
って聞かれたから、
「給料日にならんとバイト代はいらんもん。」
ってウソを答えたら、
『親に買ってもらえばいいのに。かわいそー。』
とイツモドウリのお答えをもらった。
ホントは頼めばもらえるのだが、頼みたくないし。
買おうと思えば買えるのだが、今は買う方の列が長くて買いたくないのだ。
じゃぁそれを素直に言えばいいんだろうてなふうなのだが。
『肉を食え。肉を。食わないのならオレのを食え。』
とか、かぁばなことを山田とセイリョーが言いはじめない前に、マクドナルドに買いに行くことにした。
マクドナルドは新作が出たらしく混んでいて、チーズジューシーバーガとか美味かなぁとか思いつつ並んでいたら、背後でやけにうっさいお兄さんらが、
『チーズジューシーは不味いらーぜ』
『マジで?』
『お前割り込みやめろよー。』
『いいよねぇ?割り込んでも。』
うっといから無視して返事しなかったら、ウシロのほうへ消えていったけれど。
それでちょっと気分が下って、前に並んでいたお姉さんらは、
『わたしこないだ雑誌にのったんだー。2ぺーじ。』
『えー、それってすごくないー?』
『○○って雑誌の、78ページからだよ。』
『今日の服さぁ、かっこいいよねぇ。似合ってるー。』
並んでるのに円陣組んで話してた。
今日のマクドナルドはとにかくすごーく混んでいて、だから、接客もベルトコンベヤーみたいなかんじになっていて、
「チーズジューシーってありますか?」
とか聞けるような雰囲気じゃなかったから、ビックバーガーかチーズバーガーでいいや、って思っていたら、あたしの番になった。
まだどちらか決めていなかったので、ちょっと戸惑っていたら、どんどんコンベヤーからあたしは外れていって、
『ビッグマックおひとつだけでよろしいですか?』
とか言われてしまっていた。
あたしはマクドナルドポテトが好きなのに、何してんだ、自分。
落ち込んだまま、とりあえずビックバーガ受けとって、友達と待ち合わせしていた場所で待っていたら、友達なかなか来なくって、
『何してんのー?』
学内でナンパするな、ってツッコミたいのだが落ち込んでてできなかった。
結局友達と合流できないまま、3時間目の始まる時間になってきて、あたしは落ちこんだままで、欲しくもないビッグバーガーがとにかく邪魔だったから、トイレにはいって、トイレの個室の机の上に置いて、トイレ出た。
3時間目は再履修のドイツ語だったんだけれど、去年も受けたんだしーとか思ってサボることにした。
去年受けて出来なかったから今年なんだろ、なのだが。
本屋に行って、行政書士の教科書と本を買った。
とりあえず、今日の目的の干菓子を仕入れよう。
そう思って、古い和菓子屋さんに行くコトにした。
けれど、今自分は落ち込んでいて何に対してもオドオドしているのに、そんなんでモノを買えるのだろうかとか思ってしまって、でも歩きながら思っているからどんどん目的地は近づいてきているのだが。
が、和菓子屋さんの裏口から、カンジ良さそうなお兄さんが店内に入っていくのが目にはいった。
それを見てなんか、あ、買えそう、とか思って、入った。
店内は、やっぱお客1人もいなくって、さすがお高い和菓子屋さん。
干菓子と梅飴と買って、
「ありがとうございます。」
って言ってお店を出た。
それでなんか勢いがついて、あぁやってけそうとか思って、単純です。
さっそくマクドナルドに行って、最初の落ち込んだところからやりなおすことに。
「チーズジューシーと、ポテトください。持ちかえりで。」
店内は混んでいなくてきちんと対応だったから、あたしもきちんとできて買えた。
そのまんま、履修登録のエラー、教務課に訂正してもらいにいかなくちゃ、とか思いつつ、大学を通り過ぎて、家に帰った。
マクドナルドの食べて、眠った。
起きたら8日の1時過ぎてた。
で、繋いで、今。
コメント